座りすぎでガサガサになったお尻からの脱却を目指すブログ

座りすぎでガサガサ肌になってしまったワタシのお尻。キレイなお尻を目指し、日々の奮闘を綴りたいと思います。

お尻にできた赤いぶつぶつの正体は?

お尻にできた赤いぶつぶつの正体は?

ザラザラしたお尻を鏡で見ると赤いぶつぶつが出来てはいませんか?

触るとちょっと痛痒いような…

この赤いぶつぶつは毛穴から雑菌が繁殖して周りの皮膚に炎症を

起こしているものです。

 

そもそも毛穴ってなんであるんだろう…(笑)

皮膚の構造は、大きく表皮、真皮、皮下組織の三層構造から成り立っています。

そのうち、表皮が皮膚の一番外側として、ウイルスなどの異物の侵入や

紫外線からワタシたちの身体を守ってくれているのですね。

さらに水分の蒸発と透過を防いでくれたりもしています。

けれども、表皮自体には水分を細かく調整する機能はないんです。

 

そこで、毛穴から皮脂を分泌して皮脂膜を表皮に張ることで

お肌を蒸発から守っているんです。

 

毛穴は大切な役割を担っていたんですね。

毛穴から脂分が正常に排出されていけば、何にも問題は起こらないはずですが、

お尻は下着との擦れや座った時に体重が掛かったりと

常に摩擦の刺激を受けています。

 

これらの刺激から守るため、皮膚が厚く硬くなっていきます。

 

そうすると毛穴の出口が角化して毛穴が詰まりやすくなります。

毛穴が詰まるとそこに溜まった脂分を栄養にして雑菌が繁殖します。

そうすると先ほど述べたように毛穴が炎症を起こして、

赤いぶつぶつとなって出てきてしまいます。

 

女性は特にショーツやストッキングを身に着けているので、

蒸れやすかったり、生理の時は経血が皮膚や毛に付着し、

雑菌が繁殖しやすいのです。

 

女性のお尻は特にぶつぶつが出来やすい環境と言えますね。

赤いぶつぶつが出来ないようにするには?

汗をかくと雑菌が繁殖しやすくなるので、清潔を保つことが必要です。

これから暑くなってくるので、通勤やランチで外に出たときに、汗をかくと思います。

汗をかいたら放置せずにこまめに拭き取るようにします。

 

最近はボディ用ウェットティッシュ(シート)がドラッグストアなどで

購入できるので、それでトイレでさっと拭き取るだけでも

お尻のお肌への負担は減らせると思います。

 

出来れば肌への刺激が少ない低刺激タイプのものを選ぶとなおよいですね。