座りすぎでガサガサになったお尻からの脱却を目指すブログ

座りすぎでガサガサ肌になってしまったワタシのお尻。キレイなお尻を目指し、日々の奮闘を綴りたいと思います。

ふと触ったお尻のお肌の表面がザラザラしていた!どうやってケアしていこう

ざらつきの原因のひとつに、過角化があります。

過角化とは、摩擦や圧迫などの刺激を受けると

皮膚を守ろうという防御機能が働き、皮膚が分厚くなることです。

 

肌の一番外側の角質層(角層)は、

細胞がパイのように10から20層ほど薄く積み重なっているのですが、

お尻などのデリケートゾーンは角層の数が他の部位に比べても薄く、

その分、刺激に敏感になっています。

 

そんな刺激に敏感なお尻ですが、

下着と触れているので常に摩擦が生じていることになります。

下着を付けないという選択肢もありますが、

日常生活ではなかなか難しいですよね。

ですが普段から下着や生活スタイルに気を付けることで、

お尻の肌への負担は減らすことができます。

 

何にどうやって気を付ける?

①下着の形

女性としてはゆるゆるダブダブのパンツ(笑)よりかは、

可愛い下着を付けたいところですが、肌への刺激を考えると、

お家でのリラックスタイムでは締め過ぎない形や

脚口にゴムの入っていない下着に履き替えることをオススメします。

下着の形で言えば、ボクサータイプやふんどしタイプでしょうか。

 

f:id:yappi_K:20190628153641p:plain

 ②座り仕事

日常生活の中でイスに座っている時間は、結構な長さありますよね。

ワタシたちの頭の重さが大体5㎏、両腕が8㎏くらいあります。

座るとその重さが全てお尻にのしかかってくることになりますよね。

ずーっと座っていれば、その分、お尻が圧迫されていることになります。

 

座る時は、お尻で全体重を支えるのではなく

腹筋、腰、お尻、足の全体で身体を支える意識を持つといいですよ。

両足裏を地面につけて、足を前後にずらすとバランスが取りやすいです。

正しい座り姿勢をすることで、お尻のある一点に重さがかかるのを避けられます。

これを書いているワタシも今、座り姿勢を正したところです(笑)

 

座り姿勢にも気を付けたいですが、

ずっと座っていることでお尻が常に圧迫され、血流が悪くなりますし、

そこから下半身の冷えを引き起こしたりします。

近年では、生活習慣病のリスクも高まるといった研究結果もあるようですから、

たまには立ち上がって、動かすように意識することも必要ですね。

予防も含めたケアについて

肌が乾燥すると肌のバリア機能が低下して、

角質層を厚くして肌を守ろうとします。

保湿ケアをすることで、肌本来のバリア機能が高まり、

肌表面のザラザラは予防できるはずです。

お風呂上りにクリームなどでしっかりと保湿ケアを行って、

ざらつきのないお肌を手に入れましょう。