座りすぎでガサガサになったお尻からの脱却を目指すブログ

座りすぎでガサガサ肌になってしまったワタシのお尻。キレイなお尻を目指し、日々の奮闘を綴りたいと思います。

赤ちゃんのお尻のようなつるすべ肌を手に入れるには?

女性なら誰しもつるつるすべすべのお尻に憧れますよね。

皆さんは、赤ちゃんのようなもっちりつるすべのお尻を手に入れるため、どんなケアをされていますか?

高価なウン万円もするようなこっくりリッチなクリームや美容液など使っていますか?

つるつるすべすべのお尻というのは、肌がしっとり潤って乾燥していない、しわがない状態のお肌をいうと思いますが、

お肌の乾燥としわはどうして起きてしまうのでしょうか。

生まれたての赤ちゃんとお年を召した方のお肌を比べるとどうしたって高齢の方が

乾燥していてしわも多いですよね。

それは、年と取ると美肌に必要な成分が減少していってしまうからです。

つるすべのお尻を作るためには、外側からのお手入れも大切ですが、

身体の中からも積極的に美肌の素となる成分を摂っていく必要があるのです。

 

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乾燥やしわの予防や改善に効果のある成分とは?

ビタミンA

皮膚や粘膜の潤いを維持し、新陳代謝を促す働きを持っている脂溶性のビタミンです。

不足すると皮膚表面の細胞がダメージを受けやすくなり、皮膚がカサカサになってきます。

β-カロテンが体内に吸収されるとビタミンAに変換されて、機能を発揮します。

β-カロテンはにんじん、モロヘイヤ、ほうれん草など色の濃い緑黄色野菜に多く含まれています。

脂溶性なので油と一緒に取ると吸収されやすくなります。

セラミド

お肌の保湿や保護に重要な役割を果たしています。

皮膚の角質層に存在する脂質で、皮膚を外部の刺激から守り、角質層の水分を保持する働きを持っています。

幾重にも重なった角質細胞の隙間を埋めて皮膚のバリア機能を司っています。

セラミドが不足すると角質細胞に保持されている水分が蒸発して、角質細胞間は隙間だらけとなっていきます。

米や小麦などの穀物や大豆、こんにゃくに含まれています。

コラーゲン

タンパク質の一種。肌だけではなく、内臓、筋肉、骨や髪など身体のいたる組織にあって

細胞と細胞をつなぎとめる役割をしています。

肌にとっては弾力や潤いを維持する効果があり、しわ予防や改善に繋がります。

コラーゲンは体内に吸収されるとアミノ酸に分解されてしまうので、食べたらそのままコラーゲンの形で

働くわけではないけれども、アミノ酸の形で全身に運ばれ、一部は肌細胞のために使われます。

動物の内臓や骨に多く含まれ、豚モツや豚足、牛スジ、魚であればフカヒレやすっぽんなどです。

 

美肌効果のある成分を紹介しましたが、これだけ食べていればいいというわけではなく、

これらを意識した上でバランスの良い食事を心掛けていくことが大切です。