座りすぎでガサガサになったお尻からの脱却を目指すブログ

座りすぎでガサガサ肌になってしまったワタシのお尻。キレイなお尻を目指し、日々の奮闘を綴りたいと思います。

お尻ニキビを悪化させるとお尻がクレーターだらけに?

お尻に出来たニキビを放置していたら、膿んで痛みを伴う赤ニキビや黄ニキビに

なってしまったことはありませんか?

中に膿が溜まった黄ニキビはニキビの中でも一番、症状が悪化したものになります。

こういった炎症性のニキビを繰り返すと、毛穴周辺の組織がダメージを受けてしまい

皮膚表面がクレーターのように凸凹した状態になってしまうことがあります。

いわゆる凹み、クレーター、アクネスカーと呼ばれるニキビ跡ですね

膿んで黄ニキビになったものはニキビ跡として、クレーターになるリスクが高くなりますから、

炎症ニキビまで悪化させないように、日頃からセルフケアでのお手入れに気を付けることは、

大事ですが、自分のお手入れで良くならない場合は、無理せず専門医に診てもらうほうが

クレーターのようなニキビ跡を残さず治療できて、後々、後悔がないと思います。

どんなところで治療を受けれる?

ニキビ治療が受けられる医療機関は、診療科に

「皮膚科」、「美容皮膚科」、「形成外科」、「美容外科」と書いてあるところになります。

保険診療が可能な治療方法がある場合は、保険適用で治療を受けられるのもメリットのひとつです。

他にエステサロンなどでも、ニキビ治療を受けられることがあります。

エステサロンだと女性スタッフが多いので、お尻ニキビなどはニキビが出来た部位が

部位なだけに男性に診てもらうより、恥ずかしさは半減できますね。

エステサロンは、医療機関ではないので、使える機器や薬剤に限りがあったりします。

気になる場合は、医師の監修が入っているかがチェックポイントかと思います。

あくまで個人的な意見ですが、医師免許を持った専門医が診療してくれるところのほうが

安心感はありました。

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ニキビ跡(クレーター)の治療方法

下記に、ニキビ跡の治療の一例を挙げてみました。

ケミカルピーリング…弱酸性の専用の薬剤を使い、古くなった角質を取り除き、ターンオーバーを促すことで、肌の生まれ変わりを促進させる方法

レーザー治療…炎症によって傷ついた皮膚の深部にレーザーを当てて、肌再生を活性化することで、凸凹を目立たなくする方法

単純縫縮(縫合)術…ニキビ跡の部分を切り取り、縫い合わせて表から目立たなくする方法

皮膚移植…ニキビ跡として残った部分に、健康な皮膚を移植する方法。移植せずに切り取った皮膚をそのまま戻し、肌再生を促す方法もあります。

ニキビ跡の治療は、審美的(見た目、美容)な問題がメインのため、一般的に

保険が適用されないことが多いです。

たかがニキビ、されどニキビ

ニキビを侮ることなかれ。クレーターになるほど、ニキビを悪化させるべきではなく

セルフケアが厳しいなと感じたら、専門のところに早めに相談に行きましょう。

ニキビ治療ひとつ取っても、皮膚科、エステサロン、美容に特化した医療機関

保険外診療自由診療)など色んな選択肢があるので、口コミなどを参考に、

実際に相談に行ってみて、自分が納得して治療を受けられるところを見つけることが

一番大切だと思います。

お尻にニキビの跡を残さないために気を付けたいことは?

お仕事で座り仕事が多いと、座っている時間だけお尻が圧迫されますし

下着や椅子との摩擦による刺激、着ているものによる蒸れなど、

お尻にとっては過酷な環境ですよね。

ある意味、お尻にニキビが出てきてしまうのは避けられないことですよね。

しかし、出来てしまったニキビにうまく対処できないと、

赤みや色素沈着、肌の表面が凸凹としたクレーターとして、ニキビ跡が残ってしまい、

ニキビが治ったのにお尻が汚いまま…なんてことに、なりかねません。

間違ったケアでニキビを悪化させてしまい、ニキビの跡を残さないためにも

気を付けたいことをまとめてみました。

ニキビ跡のタイプとは?

ニキビ跡には、いくつか種類があります。

赤み

ニキビが出来るとニキビ周辺の細胞が傷付きます。

傷を修復するために周辺の毛細血管が太くなったり、毛細血管が集まってくる。

すると、部分的に毛細血管が太くなったり、集まったりすることで

血液中に含まれるヘモグロビンが肌から透けて、赤く見えることがあります。

 

色素沈着

赤みよりちょっと厄介なのが、色素沈着です。

茶色や黒っぽいシミは色素沈着によるもので、ニキビができることで

肌の防御反応が働き、メラニン色素が生成され、過剰に生成されたメラニン色素が

排出されず組織に沈着すると黒ずみとなって、残ってしまいます。

クレーター

さらに厄介なのが、肌表面が凸凹とした跡として残ったクレータータイプ

ニキビによる炎症が組織の奥深くまで達すると組織構造が破壊され、

肌表面に凸凹として現れます

 

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ニキビには、その進行度合いからいくつかの種類があります

ニキビは、白ニキビ→黒ニキビ→赤ニキビ→黄ニキビの順に進んでいきます。

白ニキビは、毛穴の出口が角化して詰まり、ポツっと膨らんだものができます

そこから、詰まった皮脂が酸化して黒ずんだものが黒ニキビです。

詰まって皮脂を栄養にアクネ菌が繁殖すると炎症反応が起きて、赤くなります。

これが赤ニキビです。

赤ニキビがさらに進行して、膿が溜まった状態が黄ニキビ

炎症を起こしているところを治そうと白血球が戦った残骸が膿として排出されます。

 

赤ニキビより先に進んでしまうと肌の奥深くまで炎症や傷が及んでしまい

ニキビ跡として残りやすくなります。

 

つまり、赤ニキビより悪化させずに治せれば、ニキビ跡として残りにくいのです。

やってはいけないNG行為は?

1.触る、詰まった角栓を押し出そうとする

これは、もうまさに“触らぬお尻(神)に祟りなし!”です。

触るとそれだけで刺激になりますし、角栓を無理に押し出そうと

指や爪を立てようものなら、毛穴周りの皮膚も含めて、ただ傷付けただけになります。

2.擦るなど刺激を与える

詰まった毛穴を洗い流そうとゴシゴシ擦るのも意味がないですし、

むしろ悪化させます。ボディソープをしっかり泡立てて、優しく丁寧に

包み込むように洗うことが大事です。

 

お肌が持っている本来の力で引き出すには、保湿が大事です。

保湿することで肌のターンオーバーを正常化して、ニキビが治る方向に向かわせます

また、保湿する場合には、ニキビ専用のケア用品を使ったほうが安心ですね。

ニキビの原因となる成分を含まなかったり、肌への刺激を考慮した処方に

なっているので、ニキビの悪化を気にせずにたっぷりと保湿できます。

お尻の表面に現れるボコボコの正体とは

自分の腕を、雑巾を絞るようにねじると表面がボコボコとしませんか?

これがセルライトと言われるものですね。

見た目がオレンジの皮っぽいので、オレンジピールスキンとも言われます。

 

セルライトの正体とは何?

医学的には皮下脂肪と同じと言われていて、病的なものでもなんでもないんです。

けれども、皮膚の表面がボコボコとしてしまうので、

見た目が気になるのは事実ですよね…

 

なぜできるのか?

女性は男性よりもお尻周りに皮下脂肪がつきやすく、セルライトとして目立つのです。

椅子に座りっぱなしだと血液やリンパの流れが悪くなります。

筋肉も動かさなくなるので、徐々に衰えていくことに。

ポンプの機能が落ちて、お尻の血行が悪くなることで、冷えやむくみが発生します。

代謝が落ちるので、皮下脂肪に老廃物が溜まりやすくなります。

脂肪が凝り固まった感じになってきますね。

座りっぱなしの自分のお尻に触れると暑い夏の時期でも、

お尻や太ももは触るとめちゃくちゃ冷たいので、びっくりするほどです。

 

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お尻のボコボコの撃退方法は?

お風呂で身体を温めて全身の血流を改善してみましょう。

マッサージやストレッチで血行を促進し、リンパの流れを良くすると

老廃物の排出がされやすいですね。

ヨガの先生に教わった(裏技的な)使い方なのですが、

肩甲骨周りをほぐすため(←ちょっと前に四十肩で肩を痛めて、

そのストレッチ用なのです)に購入したストレッチポールで、

お尻の下から太ももの部分をポールに乗せて、自分の体重をかけてゴリゴリとします。

要するに、筋膜リリース(筋膜はがし)ですね。

筋膜リリースとは、長い時間同じ体勢を取ることで、

凝り固まって縮こまってしまった筋膜をリリース(解放)することで、

筋肉を元の状態に戻すことです。

筋肉が柔軟性を取り戻すことで、代謝が上がり、

血流が良くなるので、老廃物の塊であるセルライトも流れやすくなります。

リンパの流れも良くなるので、老廃物が溜まりにくい身体になりますね。

しかし、この方法めちゃくちゃ痛いので、要注意です。

できないようにするには?

皮下脂肪をつけないようにすることが大事です。

歳を取ると代謝が落ちてくるので、以前のままの食事量では多くなります。

余ったカロリーが脂肪となって、体内に溜め込まれるので、

今の自分にあった摂取カロリーを把握しておくことが必要です。

最近はカロリー計算ができるアプリもあるので、こういうものも活用して

みると良いと思います。

お尻のたるみにはクリームが効く?

椅子に座ったままの事務仕事が増えてからというもの

お尻が一段と大きくなった気がします。

歳のせいという説もありますが…(笑)

 

女性の体形に関するお悩みでは、お尻のたるみは常に上位にきますね。

また、男性目線で言えば、女性を見るとき、

ついついお尻に目が行ってしまうという行動心理もありますから、

キュッと引き締まった魅力的なお尻になりたいですよね。

 

お尻のたるみを解決するためにどんな方法があるか調べてみました。

たるみの原因は3つある

一つめは「筋肉たるみ」によるもの。

加齢や運動不足によって筋肉が弱り、たるんでしまう。

二つめは「脂肪たるみ」です。

代謝が落ちて、脂肪がついてしまい、脂肪の重さでたるんでしまう。

三つめは「皮膚たるみ」です。

加齢によって、皮膚の構造が変化して弾力が減ることでたるんでしまう。

そして、上記が合わさった「複合型」もあります。

 

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筋肉たるみ

お尻のたるみの一番の原因は筋肉たるみです。

ずっと座りっぱなしでいるとお尻や下半身の筋肉を使わないことになり、

筋肉が衰えてしまいます。

また、座ってばかりいると姿勢を支える筋肉も衰えてきてしまいます。

動かさない部分には、脂肪が付きやすいので、筋肉の衰えをキッカケに

脂肪たるみも起きてくるのです。

 

筋肉たるみにはエクササイズが効果あります。

しかし、急に筋トレをしたら、お尻の筋肉を傷めることになります。

実際に自分も痛めました…トホホ

 

簡単でいいんです。まずは、ストレッチやクリームやオイルを

使ったマッサージで筋肉を十分ほぐすことから始めてみましょう。

後ほど出てきますが、適度な運動をすることで、皮膚たるみの原因でもある

線維芽細胞を活性化できるとの研究もあるので、たまに立ち上がって

お尻の筋肉に刺激を与えるだけでも違いが出てくると思います。

脂肪たるみ 

座ったままの姿勢でいるとお尻が圧迫されて、血行が悪くなります。

お尻はただでさえ脂肪がつきやすいパーツです。動かなくなり、代謝も落ちてくると

溜まった老廃物と一緒に、脂肪が凝り固まります。

脂肪細胞ひとつひとつが大きくなって、大きくなった脂肪層が

重力によって、たるんでしまうのですね。

 

まずはマッサージで代謝をあげましょう。

お風呂上りの身体が温まった時に、クリームやオイルを使って、

マッサージをすることでリンパの流れを促し、

ついてしまった脂肪を揉みほぐして流しましょう。 

皮膚たるみ

皮膚の真皮は、構造を支えるコラーゲンと弾力を保つエラスチンから

成り立っています。

コラーゲンとエラスチンは線維芽細胞から作り出されるのですが、

年齢とともに線維芽細胞は減っていきます。

すると、コラーゲンが新しいものに置き替わらずに古くなったまま、

弾力が減ってしまうのです。

 

肌にハリを与えるだけでだいぶ印象は異なると思います。

クリームでお尻をお手入れすることで、お尻のお肌に潤いとハリを与え、

プリっとしたお尻を演出しましょう。

ふと触ったお尻のお肌の表面がザラザラしていた!どうやってケアしていこう

ざらつきの原因のひとつに、過角化があります。

過角化とは、摩擦や圧迫などの刺激を受けると

皮膚を守ろうという防御機能が働き、皮膚が分厚くなることです。

 

肌の一番外側の角質層(角層)は、

細胞がパイのように10から20層ほど薄く積み重なっているのですが、

お尻などのデリケートゾーンは角層の数が他の部位に比べても薄く、

その分、刺激に敏感になっています。

 

そんな刺激に敏感なお尻ですが、

下着と触れているので常に摩擦が生じていることになります。

下着を付けないという選択肢もありますが、

日常生活ではなかなか難しいですよね。

ですが普段から下着や生活スタイルに気を付けることで、

お尻の肌への負担は減らすことができます。

 

何にどうやって気を付ける?

①下着の形

女性としてはゆるゆるダブダブのパンツ(笑)よりかは、

可愛い下着を付けたいところですが、肌への刺激を考えると、

お家でのリラックスタイムでは締め過ぎない形や

脚口にゴムの入っていない下着に履き替えることをオススメします。

下着の形で言えば、ボクサータイプやふんどしタイプでしょうか。

 

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 ②座り仕事

日常生活の中でイスに座っている時間は、結構な長さありますよね。

ワタシたちの頭の重さが大体5㎏、両腕が8㎏くらいあります。

座るとその重さが全てお尻にのしかかってくることになりますよね。

ずーっと座っていれば、その分、お尻が圧迫されていることになります。

 

座る時は、お尻で全体重を支えるのではなく

腹筋、腰、お尻、足の全体で身体を支える意識を持つといいですよ。

両足裏を地面につけて、足を前後にずらすとバランスが取りやすいです。

正しい座り姿勢をすることで、お尻のある一点に重さがかかるのを避けられます。

これを書いているワタシも今、座り姿勢を正したところです(笑)

 

座り姿勢にも気を付けたいですが、

ずっと座っていることでお尻が常に圧迫され、血流が悪くなりますし、

そこから下半身の冷えを引き起こしたりします。

近年では、生活習慣病のリスクも高まるといった研究結果もあるようですから、

たまには立ち上がって、動かすように意識することも必要ですね。

予防も含めたケアについて

肌が乾燥すると肌のバリア機能が低下して、

角質層を厚くして肌を守ろうとします。

保湿ケアをすることで、肌本来のバリア機能が高まり、

肌表面のザラザラは予防できるはずです。

お風呂上りにクリームなどでしっかりと保湿ケアを行って、

ざらつきのないお肌を手に入れましょう。

お尻かぶれで赤みが出来てしまった!クリームは何を使う?

夏の暑い時期、汗をたくさんかいた後は、

お尻と下着が触れる部分が赤みを帯びて、かぶれてしまったりしませんか?

かぶれとは、皮膚に直接触れたものが原因で起こる炎症や湿疹のことで

接触性皮膚炎ともいいます。

接触性というからには何か触れているものが原因になりますが、

身の回りのものが全てかぶれの原因になったりします。

よく聞く金属アレルギーもかぶれの一例ですね。

 

お尻やデリケートゾーンのかぶれの原因としては、

下着との摩擦(物理的刺激)・石鹸・汗や尿、経血などが考えられますね。

どうして、かぶれるの?

洗いすぎによる皮膚の乾燥や下着との擦れで、

皮膚のバリア機能が落ちているところに汗の成分で刺激が加わり、

炎症を起こしてしまいます。

あせもとは違って、面上に赤みが広がるのが特徴です。

かぶれた時の対処法は?

1.なるべく触らない、かかない

一度触れたり、掻きはじめるとその刺激が引き金となり、

さらにかゆみが増したりしませんか?

さらには掻きすぎで皮膚が傷ついたりするので、

掻きたくなっても、グッと我慢することが大事です。

2.冷やす

患部冷やすとかゆみが抑えられるので、かかなくて済みますね。

厚手のタオルで保冷剤を包むと冷えすぎないですし、使いやすいかと思います。

3.物理刺激を極力減らす

下着を付けている限り、お肌との接触は避けられないので

摩擦や刺激は必ず起きてしまいますが、

同じ形の下着を履き続けると同じ部分が擦れてしまうので、

タンガやボクサータイプなど異なる形の下着を日によって

変えたりするのもいいと思います。

4.市販薬を試す

ドラッグストアで購入できる非ステロイド系の塗り薬で

様子を見てみるのもありですね。

でも、もちろん全然良くならなかったら、ちゃんと病院に行ってくださいね。

 

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どうやったら、防げる?

肌のバリア機能を保つ入浴法が大切なようです。

ワタシはお風呂が好きなので、夏でも冬でもバスタブにお湯を張り、

長湯をしてしまうのですが、長時間の入浴でお肌の保湿成分を

溶け出してしまうこともあると知って、驚きでした。

長湯の人は注意が必要ですね。

また、熱いシャワーを勢いよくかけるだけでも、

皮脂が流れてしまうので、洗い流す際は、掛湯が良いそうです。

お風呂から出たら、保湿ケアは忘れずに行いましょうね

つるんとキレイなお尻を手に入れるため、お尻のくすみを改善してみませんか?

キレイなお尻とはどんなお尻なんだろう?と考えたときに、

適度にしっとり潤っていて、ピンとしたハリ、明るく透明感のある(=くすみがない)

状態なのかなと思いました。

こんなお肌が手に入ったら、めちゃくちゃ嬉しいですね(笑)

お尻は顔のようにいつも見られてしまうパーツではないので、

お手入れは手を抜きがちですが、見えないパーツだからこそ、

しっかりとケアしていきたいですね。

 肌のターンオーバーとは?

肌はいくつかの層で構成されていますが、

肌表面にある表皮は主に角化細胞から成り立っています。

表皮は層状にこの角化細胞が積み重なっている構造です。

角化細胞は表皮の下の層から生まれてきて、成熟するに従い、

上部(皮膚表面)へと移行してきます。

これを、ターンオーバー(新陳代謝)と言います。

 ターンオーバーが乱れると?

肌が乾燥するとターンオーバーが乱れて早くなり、

成熟する前に下からどんどん未熟な細胞が増えていきます。

肌のターンオーバーが乱れてしまった結果、

古い角質が肌の表面に溜まり(過角化)、くすんで見えるのです。

 

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 ピーリングとは?

そこで溜まった古い角質を一旦リセットさせようというのが、

ピーリング(英語で“表面を薄く剥ぐ”という意味)です。

ピーリングとは、酸の力で古い角質を取り除く方法で、

肌のターンオーバーを正常化させることができます。

ピーリングには、医療機関で受けるケミカルピーリング

メディカルピーリングと言われるものとおうちなどホームケアで

できるものがあります。

 

ケミカルピーリングとホームケアで行うピーリングは、

基本的に原理は同じです。

ケミカルピーリングは、医療機関で専門の知識を持った医師が行うので、

より効果が高い薬剤を使うことができます。

おうちでは、手軽に安全にピーリングが出来るように

ピーリング剤の濃度は抑えてありますが、何度か使っていくことで、

角質を取り除くことができます。

 くすみのないお肌を手に入れるためには?

古い角質がなくなることで、肌のトーンがワントーンあがり、

明るく透明感のある肌に生まれ変わります。

ターンオーバーは、乾燥、摩擦や炎症などの外的刺激だけでなく、

ストレスなどのホルモンバランスの乱れによっても乱れてしまいます。

くすみのないお肌を手に入れるためには、睡眠不足をしない、

適度な運動をしてストレスを溜めこまない、

また、バランスの良い食事を摂るなど生活習慣を改善して、

ターンオーバー自体を整えていくことも必要ですね。